メリットがたくさん?!「日勤のみ」という働き方

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日勤のみのメリットとは

生活リズムが安定し体調も整いやすい!

規則正しい生活が送れる

勤務時間に若干のずれはあっても日勤と夜勤を組み合わせたシフトのように昼夜が逆転しているわけではありません。規則正しい生活が送れるので体調を整えやすくなりますよ。勤務時間が不規則だと精神的にも安定しないのでホルモンバランスも崩れやすくなります。イライラして攻撃的な言動が増えてしまうことも……。その状態では職場の雰囲気を壊してしまったり、人間関係に亀裂を入れることにもなりかねません。
ですが、日勤のみで働く場合は「朝になったら起きて、日中は働き、夜になったら眠る」といった人間本来の生活を送ることができるようになります。睡眠もしっかり取れるので不眠に悩まされることもありません。「病は気から」という言葉もあるように体調と精神状態は密接に関係しています。精神的に不安定だと体調も悪化してしまいます。心身を健康な状態に保つことで仕事へのモチベーションも高めることができますよ。

家庭との両立がしやすい

日勤と夜勤を組み合わせたシフトでは家庭になかなか手が回りにくくなってしまいます。子どものいる家庭では掃除や洗濯、料理などの家事以外にも、寝かしつけや学校行事への参加などやらなければならないことがたくさんありますよね。その上で夜勤もこなすとなると心身に大きな負担がかかってしまいます。家庭と仕事を両立させたいなら体調を崩してしまう懸念がある夜勤を無理にしなくても、朝から夕方までの日勤のみのほうがいいと思いませんか?夕方までの勤務なら家事や子育ての時間も十分に確保できます。

人員が多い

日勤と夜勤では職員の数が大きく違います。例えば、日勤では10人の職員が働いていたとします。仕事量もそれなりにありますが、他の職員に分担したり、フォローしてもらったりすることができるので1人あたりの負担はかなり軽減されます。しかし、夜勤になると職員の数がグンと少なくなり、多くても2人~3人ほどです。少ない人数で業務をこなさなければならないため、身体的にも精神的にも大きな負担がかかってしまいます。日勤のみの場合はそのような無理をすることもなく身体的に楽に働けるので、職業病といわれている腰痛予防にも効果がありますよ。

「日勤のみ」がおすすめな人

日勤のみのメリットは負担が少ないことです。そのため、体力に自信のない人や規則正しい健康的な生活を維持したい人、子育て中の人にはピッタリの働き方です。もし、「疲れが取れない」「イライラしがち」「体調が思わしくない」と感じているなら、「夜勤のある職場で働くのは限界!」というサインを体が出しているのかもしれません。夜勤を負担に思っている人はぜひ日勤のみの求人にも目を向けてみてくださいね。

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